2025/9/22 13:02

『チャイルドシート』6200台のリコールを発表「深くお詫び申し上げます」

自動車

株式会社カーメイトは9月18日、同社のチャイルドシート製品「エールベベ・クルット スライド」シリーズにおいて、クッション部品の一部に、製造工程上の不具合により規格外品が混入している可能性が判明したと発表したという。

・品 名 エールベベ・クルット スライド

また、消費者庁のリコール情報サイトでは

■不具合の部位

 クッション

■基準不適合状態にあると認める状況及びその原因

 年少者補助乗車装置(チャイルドシート)において、クッション材の製造が不適切なため、規格外のクッション材が組付けられたものがある。

 そのため、側面衝突時に乳児の頭部合成加速度が過大となり、保安基準に適合しないおそれがある。

と報告されているようだ。

対応については、全製品の使用者に対し、良品クッション(インナークッション(カバー)、背もたれカバー)を配布するといい、良品クッションの装着は使用者にて行い、不良品は返送してもらうとのこと。

同社は

「本件による製品の不具合および事故の発生はありません。ご使用いただいているお客様をはじめ、お取引先様に多大なご迷惑とお手数をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」

としているという。

これにネット上では

「あかんやん」

「サイベックスシローナTとどっち買うかめちゃくちゃ悩んだエールベベがまさかのリコール」

「エールベベか。うちは違うけどコワイな」

「エールベベのチャイシー、リコールだって!」

「うちエールベベじゃないけどこっっわ」

といったコメントが上がっていると「エンタナビ」が報じている。

【6200台をリコール】大手メーカーのチャイルドシート「側面衝突時に乳児の頭部合成加速度が過大となり、保安基準に適合しないおそれ」部品交換対応を発表 | エンタナビ【6200台をリコール】大手メーカーのチャイルドシート「側面衝突時に乳児の頭部合成加速度が過大となり、保安基準に適合しないおそれ」部品交換対応を発表 | エンタナビ

編集者:いまトピ編集部