EXIT兼近(34)放送全カットに

23日深夜放送『EXITV』(フジテレビ系)で、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が同番組で「全カット」になった出来事を赤裸々に語り、話題を集めている。
2020年10月から放送スタートとなった同番組。この日は、これから半年間の放送継続が決まり、無事6年目を迎えられると発表される。
兼近は「だって1クール(3ヶ月)で終わりって言われてたよ」とスタート当初を振り返りながら、相方のりんたろー。と「6年?」「スゴイね」と喜びを爆発させた。
同番組の思い出を2人で語るなか、「1番印象に残っていることは?」と尋ねられた兼近は、「1番印象に残ってるのは、しゃっくりが止まらなかったとき」と吐露。りんたろー。も「うわ、なんかあったなー」と懐かしむ。
兼近は「俺はじめてなのよ、しゃっくりがずっと止まらなくて、収録中もずっとしゃっくりしてて」と触れながら「でも本番…俺ほぼ映ってなかった」と放送上はカットされていたと苦笑する。
りんたろー。は「使えないんだ? しゃっくりってよくないんだね」と笑うと、兼近も「しゃっくりってダメなんだね。たぶん全部切られてた、俺のしゃっくり。なにしても止まんなくて…恥ずかしかったな―、みんな見てて、こっち」と照れくさそうに語った。
りんたろー。がしゃっくりが止まらなかった原因を尋ねると、「強めのクスリ飲んでた。言えなかったけど、言うと変な感じになるから」と兼近は言及。「横隔膜にストレスがかかって、止まるわけなかった」「『帯状疱疹でちょっと強めのクスリ飲んでます』とか(言えなかった)」と解説する。
兼近は帯状疱疹で全身に痛みがあったが、それを口にすると「笑えない」と判断し、なにも言わずに我慢していたと告白。スタッフが実践してきた「しゃっくりの止め方」を試すため、「俺が水飲む時間とかあったからさ、30分ぐらい」と収録を止めてしまったと笑顔をこぼした、とSirabeeが報じている。
編集者:いまトピ編集部