『楽天』GM、意味不明な言動、イメージどんどん悪化

優しい東北の人々を、本気で怒らせようとしているようだ。
楽天が9月27日の3位オリックスとの直接対決に負け、痛恨の4連敗。4年連続でクライマックスシリーズ進出に失敗したが、1年目となる三木肇監督の去就が報じられ、試合後に石井一久GMは、
「タイムリミットが皆さんの常識と僕たちの常識で違うんで、何かここでいろんなものを話さないといけないということではない」
と意味不明なポエム言動を発し、
「監督とかそういうひとつではなくて、チームとして外国人選手はどうするのかとか、来季に備えるいろんなことをしっかりとこれから精査してやっていく時期に入る」
と語ったとのこと。
これはいったい何を意味するのか。
「三木監督に責任を押しつけ、クビにする流れにもっていきかねない言動です。本当に責任を取るべきは、石井GMらフロントのはずですが。現場にトカゲのシッポ切りを、またまたさせるつもりなのでしょうか」(球団関係者)
2019年は3位に入ってクライマックスシリーズに行ったが、平石洋介監督はまさかの1シーズン限りでクビ。その際、石井GMが、
「3位は僕の中ではBクラス」
と発言。さらに翌月の秋キャンプの訓示で、石井GMは選手に
「3位にしかなれなかったのか、みんなでもう一度、考えてほしい。僕の中では3段階に分けたらBクラス」
と言ったという。
石井GMは2021年から自ら監督に就任して独裁政治をふるったが3位、4位、4位の成績に終わったようで、
「楽天の球団体質は、三木谷浩史オーナーと石井GM態勢では直りません。東北での楽天の企業イメージがどんどん悪化して、親企業の経営にも影響が出始めいます。東北発の楽天不買運動の動きも出てきています」
とのこと。
GMの横暴が止まり、東北の人の怒りが収まる日は来るのだろうかと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部