2025/10/2 13:59

近本光司、確実視

人影

2年ぶりのリーグ優勝を遂げた阪神が、10月2日のヤクルト戦で今季最終戦を迎えるが、地元・甲子園球場での戦いの目下の楽しみは、個人タイトル争いのようだ。

打撃タイトルは佐藤輝明が39本塁打99打点で本塁打王と打点王の2冠を事実上手にしているという。阪神選手の本塁打王は1986年のランディ・バース以来で、日本人選手に限れば、1984年の掛布雅之以来、41年ぶりの快挙。なお、阪神選手の打点王は2014年のゴメス以来。日本人選手に限れば、2011年の新井貴浩以来となるとのこと。

佐藤は残り1試合で40本100打点に届くかどうか。阪神選手の40本到達は1リーグ時代の藤村富美男も含め、わずか7人が10回達成したのみ。そのうち本塁打王との同時達成は1リーグ時代含め、4人の5回達成にとどまる。

盗塁に目を向ければ、近本光司は現在32盗塁で中日・上林誠知に5個の差をつけており、6度目の盗塁王が確実視されているとのこと。「アサ芸プラス」が報じている。

阪神残り1試合で超激化する「タイトル争い」佐藤輝明・大山悠輔・村上頌樹はどこまで到達するか | アサ芸プラス阪神残り1試合で超激化する「タイトル争い」佐藤輝明・大山悠輔・村上頌樹はどこまで到達するか | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部