2025/10/5 20:29

大注目!超低価格を実現『ワークマン』他社の約5分の1の低価格

ワークマン

「ヤバいよ ヤバいよ ガチだよ 腰のコリ」

お笑いタレント・出川哲朗(61)のCMでもお馴染みのリライブシャツ。着るだけで肩コリ&疲れがとれる“リカバリーウェア”ブームが起きているが、作業服大手の「ワークマン」が超低価格を実現し業界の脅威となっている。

アパレル業界の不況が伝えられて久しいが、出川や『嵐』の櫻井翔、俳優の大泉洋らをCM起用したリカバリーウェア業界は活況を呈している。

「リカバリーウェアで有名なのはべネクス、バクネ、出川CMのリライブなどです。これらは鉱石やセラミックを織り込んだ繊維で編んだ生地で作った服で、主に寝間着としての使用を目的にしています。
それ以外にもスポーツウェアや肌着の用途を掲げるブランドもある。鉱石やセラミックには遠赤外線効果があり、この生地で作った寝間着を着て寝ると、全身の血行が促進され疲労回復や肩コリの緩和効果が期待されているんです」(健康ライター)

効能・効果をパッケージや広告で表示する場合は一般医療機器登録が必要で、「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の自主基準に基づく検査には高い費用が掛かるため、商品も高額化する。

「バクネの寝間着は上下セットで2万円台。リライブシャツもメンズは8000円台~で、他のメーカーの製品も軒並み高額です。
肩コリが激しい年金暮らしの高齢者には、とても手が出せないのが難点だった。ところが、ワークマンが他社の約5分の1の低価格を実現し、大注目を集めているんです」(アパレル関係者)

ワークマンのリカバリーウェア『メディヒール』シリーズの長袖シャツは1900円、ロングパンツも1900円(共に税込)と他社とは比較にならない低価格。ゆえに、効能・効果に不安視する声はあるが…。

「メディヒールは一般医療機器として登録されていて、日中の作業着から夜間の疲労回復用へと用途を拡大したもの。遠赤外線効果を持つ鉱石を生地に織り込んでいますから問題はありません」(消費生活ライター)

秋冬リカバリーウェアは仁義なき商戦となりそうだと週刊実話WEBは報じている。

『ワークマン』参戦! リカバリーウェアの仁義なき“低価格戦争”勃発/サマリー|週刊実話WEB『ワークマン』参戦! リカバリーウェアの仁義なき“低価格戦争”勃発/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部