『人気ドラマ』第4弾、これまで以上か「次なる挑戦」

国民的アイドルグループ嵐の活動終了が近づく中、メンバーの櫻井翔(43)が、人生の大きな岐路に立っている。
現在の活動内容からすれば、グループ解散後は俳優やタレント活動から退き、日本テレビ系『news zero』を軸にキャスター業に専念するとみられていた。
だが、ここにきて風向きが変わってきたという。その理由の一つが「将来への不安」だ。
「確かにキャスターとしての実績は積み重ねてきた。しかし、テレビ局サイドも政治部やスポーツ部のエース記者たちとの兼ね合いを考慮せざるを得ず、一本化には時期尚早。
櫻井自身も、キャスターだけではリスクが高いと感じ始めている。現在、櫻井の年収は5000万円超え。この金額はキープしたいはず」(事情通)
一時は永田町進出の噂もささやかれ、総務大臣を夢見るという話まで流れたが、政界の厳しさと利益配分の少なさに触れた櫻井は、政治家転身を早々に断念したと関係者は明かす。
華やかな表舞台に立ち続けながら、なおかつ現実的な道を探した結果、「俳優業の継続」という判断に至ったようだ。
そんな櫻井の次なる挑戦が、日本テレビ系の人気ドラマ「占拠シリーズ」だ。
一昨年の『大病院占拠』、昨年の『新空港占拠』、そして今年の『放送局占拠』と続くサスペンス大作に、早くも来年10月放送予定の第4弾が動き出している。
「タイトルは未発表だが『大学占拠』として企画が進行中です。学生のキャンパスライフと占拠事件がどう交錯するのか、これまで以上に話題を呼ぶのは必至でしょう」(テレビ関係者)
こうした展開の裏で、櫻井のキャリア戦略もまた大きく舵を切り始めている。
これまでの所属事務所に全面的に頼るのではなく、将来的には自身の芸能プロダクションを立ち上げ、マネジメントからプロデュースまで一手に引き受ける“実業家・櫻井”としての姿を模索しているという。
「すでに調整を始めており、嵐のブランドを背負いながらも独立独歩で生きる準備を進めています」(同)
と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部