2025/10/12 09:34

『人気ドラマ』2026年にNetflix配信へ、劇場公開も決定「Netflixに力を借りて正解」

教場Amazon

木村拓哉が主演を務めるドラマシリーズ『教場』で、新たなプロジェクトが動き出した。
シリーズ最新作は2部作で、2026年公開が決定。前編『教場 Reunion』は1月1日よりNetflixで配信され、後編『教場 Requiem』が2月20日より劇場公開される。

『教場』シリーズは、警察学校の実態を描いた長岡弘樹氏のミステリー小説が原作。冷酷無比な鬼教官の風間公親を木村が演じ、フジテレビ系SPドラマとして2020年に『教場』、2021年に『教場II』、2023年に連続ドラマ『風間公親-教場0-』が放送された。

今回の映画作品もフジテレビが制作するのだが、なぜNetflixでの配信を行うのだろうか。あまり例がない取り組みだが、背景にはスポンサー問題があるようだ。

「『教場』は2024年春に新作がフジで放送される予定だった。ただ、2023年9月に制作延期が報じられている。
この頃、ジャニー喜多川氏の性加害問題が騒がれ、木村さん主演では思ったようにスポンサーを見つけられなかったようです。そこで、Netflixが制作費の一部を持つことで、なんとか撮影をスタートさせた。
いまとなっては、中居正広氏の問題も起きたことで、フジはNetflixに力を借りて正解だったと言われています」(テレビ関係者)

と、週刊実話WEBが報じている。

『教場』はなぜNetflix配信に? 木村拓哉の海外戦略とフジテレビ制作費問題/サマリー|週刊実話WEB『教場』はなぜNetflix配信に? 木村拓哉の海外戦略とフジテレビ制作費問題/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部