2025/10/14 14:49

あれ…?10月13日スタート『ドラマ』期待しすぎたか

孤独

草彅剛主演ドラマ「終幕のロンド‐もう二度と、会えないあなたに‐」(フジテレビ系)が10月13日にスタートし、意外な声が聞こえているようだという。

今作はカンテレ制作のドラマで、「草彅とカンテレ」といえば、2015年放送の「銭の戦争」、17年放送の「嘘の戦争」、23年放送の「罠の戦争」という“戦争シリーズ”のおもしろさが記憶に新しいとのこと。だからこそ今作は始まる前から「草彅とカンテレ」だからおもしろいだろう、と期待する声が多かったのだが、初回放送中からネット上には「あれ?」「おや?」といった疑問を感じる声が数多くあがっている様子。

その理由は「なんだか韓国ドラマみたいなパートとNHKドラマみたいなパートが交互にやって来る感じ」がするからだといい、特に多くの視聴者が「つまずいた」のは、中村ゆり演じる御厨真琴の母・鮎川こはる(風吹ジュン)の部屋で真琴(中村)と草彅演じる鳥飼樹がセカンドコンタクトとなる瞬間に、時間が止まって風がフワッと吹く、という古典的な「恋が始まる予感」の演出。

さらに続けて、真琴と樹が小競り合いをしているうちに真琴が倒れそうになり、それをかばおうとした樹が結果的に真琴を押し倒してしまい、その姿勢のまま2人は一瞬見つめ合うという、これまた古典的な「ラブストーリーは突然に」的な、よくあるシチュエーションが描かれたため、「つまずいた」人が少なくなかったようだという。

どうか、少し哀愁を帯びた雰囲気と、どこかで見たことがあるシーンを切り張りしたようなドラマにだけはしないでほしいと「アサジョ」が報じている。

【終幕のロンド】草彅剛と中村ゆりによる韓国ドラマのようなNHKドラマのような初回に「期待しすぎていた?」 | アサジョ【終幕のロンド】草彅剛と中村ゆりによる韓国ドラマのようなNHKドラマのような初回に「期待しすぎていた?」 | アサジョ

編集者:いまトピ編集部