小島瑠璃子、「芸能活動復帰」は最悪のタイミングか

10月12日、自身のインスタグラムで芸能活動の復帰を宣言した小島瑠璃子。同日にはYouTubeチャンネル「NewsPicks」と「ReHacQ」に出演し、インタビューが立て続けに配信されたという。
「中国への留学」を理由に、2022年秋にレギュラー番組をすべて降板。2023年2月に当時の所属事務所を退社した後、同年5月に若手実業家との結婚を発表した小島。
「今年2月に夫が死去したことで、小島の精神面を気遣う声が相次いでいた。復帰に際して出演した『ReHacQ』では亡くなった夫についても気丈に語り、今後の子供の人生のことを思って芸能活動の再開に踏み切ったと明かしていました」(テレビ関係者)
あわせて個人事務所の立ち上げも発表し、公式サイトには「株式会社USAGI 代表取締役」の肩書きで小島の名前が記されているという。
はたして今後、テレビ業界で完全復活することはできるのか。同関係者は「実力的には申し分ない」と前置きして、
「芸能界でも頭の回転はピカイチ。YouTubeの復帰インタビューを見る限りトーク力は衰えていませんでした。バラエティで一線級として活躍できるでしょうし、情報番組でもコメンテーターとして的確なコメントができると思います」
と語る。
2017年に出演した選挙特番「池上彰の総選挙ライブ」(テレビ東京系)では、キレキレのレポートが絶賛され“こじるり無双”とまで称された小島。復帰早々、引く手あまたになるのではと思いきや、これに同関係者は「局としては起用に二の足を踏むのではないか」と指摘しているとのこと。
「活動休止中の彼女が中国に留学していたことから、すでにSNS上では『中国シンパに違いない』との決めつけが横行しているんです。さらに先日放送の『TVタックル』(テレビ朝日系)で中国出身の女優・髙陽子の『中国寄り発言』が大炎上したように、ネット全体が中国の話題に敏感になっている。現在の小島にとって中国ネタは鉄板の話題。報道番組はもちろん、仮に小島がバラエティ番組で中国を褒めるトークをするだけで炎上の火種になりかねません。いまのネット世間を踏まえると、復帰は最悪のタイミングですよ」(前出・テレビ関係者)
逆風を跳ね返せるかと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部