2025/10/19 12:04

『長寿の秘訣は卵』完全栄養食品に近い「1日◯個までなら問題ない」

喜び

卵といえば、良質なタンパク質や豊富な栄養から「完全栄養食品」に近いといわれる食品。積極的に食べている人も多いでしょう。

「1日何個まで食べていい?」とよく疑問があがる卵ですが、医師が実際に食べている個数に注目が集まっています。10月15日放送の『林修の今知りたいでしょ!』(テレビ朝日系)では、2時間スペシャルで卵を特集。長野県を日本一の“長寿県”に導いた医師で作家の鎌田實先生が出演し、卵の栄養価や効果的な食べ方などを紹介しました。

卵にはBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)と呼ばれる筋肉のエネルギーと筋合成に重要なアミノ酸が非常に良いバランスで含まれており、たまご3個で1日に必要な量を摂取できるといいます。

そうした中で、林修先生から卵は1日に何個まで食べていいのかと質問すると、鎌田先生は「あります。わずかに」とコメント。卵には硫黄分が含まれているので、人によってはたくさん食べすぎると汗などに硫黄系のニオイがする場合があるとし、「1日2個までなら問題ない」と話しました。

そんな「長寿の秘訣は卵」とまで語る現在77歳の鎌田先生は、筋肉のために1日4個食べているそうで、「血管や脳のためには1日2個は食べてほしい」とのこと。

日本たまごかけごはん研究所の代表理事の上野貴史先生は1日8個食べているそうで、スタジオからは驚きの声があがりました、とSirabeeが報じた。

健康長寿の名医が、毎日食べている“卵の個数”に驚き 「最強の食べ方」は… – Sirabee健康長寿の名医が、毎日食べている“卵の個数”に驚き 「最強の食べ方」は… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部