【NHK紅白歌合戦】18日の発表で暗雲「降板となればマイナス」

今年の「第76回NHK紅白歌合戦」の司会には、6年ぶり4回目となる綾瀬はるか、3年連続3回目の有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーととともに、今田美桜が初めて名を連ねることになった。
今年は朝の連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを担い、9月には34年ぶりに東京で開催された「世界陸上」の大会アンバサダーを務めるなど大活躍。そんな年の締めくくりを紅白のステージで迎えることになったが、10月18日に思わぬ発表があった。
今田のスタッフの公式Xが更新され、11月24日に鎌倉芸術館ホールで開催を予定しいた「今田美桜スペシャルイベント」の開催を延期する、というものだった。
延期の理由については〈諸事情によりやむを得ず〉とのみ記載。振り替え開催の日程は〈現時点では未定〉としながらも〈2026年春頃の開催を予定しております〉としている。
この発表について、
「働き過ぎでそろそろ、体が悲鳴を上げているのでは」
と話すのは「世界陸上」を中継したTBS関係者だ。
「もともとあまり生放送の番組への出演がなかったわけですが、『世界陸上』ではスペシャルアンバサダー・織田裕二さんの圧を受けつつ、もう疲れ果てていたようです。大会期間の終盤には1日だけ、番組出演をお休みすることに。今田さんのポジションでは、ありえないことでした」
紅白は台本があるとはいえ、約4時間にわたって生放送のステージに立ち続け、ほぼ出ずっぱり。綾瀬でさえ、初めて司会を務めた2013年は、放送事故レベルのやらかしだったのだ。
「今田さんはこれまで働き過ぎだったので、紅白のステージに立つまではやや仕事をセーブして、体調管理に努めるべきでは。まさかの紅白司会降板となれば、今後の仕事にはマイナスにしかなりません」(テレビ局関係者)
大晦日の大役を、無事にこなすことはできるか、とアサ芸プラスが報じている。
編集者:いまトピ編集部