「松本人志が単独生配信」謝罪会見の意味合いか

昨年から芸能活動を休止しているダウンタウン・松本人志の復帰の場である、サブスク配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」のスタートが11月1日に迫っているという。
一週間前となる10月24日からは事前登録が開始されているほか、同サービスの公式SNSでは松本が出演する配信ラインナップが続々と発表されているが、月額1100円の同サービスにおいて、スタートダッシュの切り札として予定されているのが、最初のコンテンツとなる「松本の生配信」だとのこと。
「運営する吉本興業によると、初日の午後9時から松本の単独生配信を行った上で、その他のコンテンツの公開を行うとのことです。事前に1万1000円の『年間プラン』に登録したユーザーを対象に、この生配信のスタジオ観覧に招待する、というキャンペーンも発表されました。いよいよ現場に復帰する松本が生配信で何を語るのか、注目度を極限まで高めて加入者を増やそうとする目論見ですね」(お笑い関係者)
お笑い番組スタッフはこうした戦略を、
「コンテンツの紹介以上に『松本の謝罪会見』の意味合いが強いのではないか」
と指摘して、
「性加害報道後、松本には『会見の場に出て弁明すべき』との声が相次いでいました。一切の釈明もなく『ダウンタウンプラス』をスタートさせるとなれば、批判が再燃するのは避けられない。一方で松本は取材陣による吊るし上げを嫌って、これまで会見を避けてきたという経緯があります。熱心なファンだけを現場に呼ぶ今回の生配信は、松本が『釈明の場』として許容できるギリギリのラインだったのでしょう」
と続けていたという。
松本はどんな第一声を発するのかと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部
