2025/10/25 15:53

『Netflix』で「あの人」の半生が映画化決定「18歳の新星」が主演

びっくり

タレント・はるな愛の半生を描くNetflixオリジナル映画「This is I」(ディス イズ アイ)が、2026年2月に世界独占配信されることがわかった。18歳の新星・望月春希が主演し、斎藤工が共演するという。

「本作は、2008年にエアあややの口パクモノマネで一世を風靡した、はるな(本名・大西賢示)の半生と、賢示に性別適合手術を執刀した実在の医師・和田耕治との運命的な出会いを描く物語となります。Netflixでは過去に『全裸監督』で村西とおる監督、『極楽女王』でダンプ松本と常識や型にはまらない人物にスポットを当てた作品が話題を呼びました。最近では、細木数子の人生を描く『地獄に堕ちるわよ』の配信も発表されており、はるながトランスジェンダーとしての独自キャラクターを確立していたことで、この路線に位置付けられたのでしょう」(テレビ誌ライター)

しかし、一方で、はるな愛が題材になったことには一部から、「これまでのメンツに比べてパンチが弱いのでは」「もっと偏見や差別が強かった時代に生きたカルーセル麻紀のほうがよかった」との声も上がっている。

「はるなは、ほっしゃんからプロポーズされたり、志村けんにナンパされたなど、女性として扱われたエピソードは多く残っています。しかし、バラエティのネタならともかく、他のNetflix作品のように強烈なキャラクターを全面に押し出すほどのインパクトには欠けるようにも思います。また、はるなをめぐっては、過去に週刊誌などでミッツ・マングローブや椿姫彩菜との不仲説が報じられたものでしたが、一方でテレビの演出による“仕込み”だったとの見方もされていました。映画では過去の報道がネタにされるのか、どう描かれるのかにも注目が集まりそうです」(テレビ関係者)

元放送作家・鈴木おさむ氏の「企画」であることも興味深いが、望月と斎藤の熱演でNetflixのオリジナル映画らしいインパクトを見せられるだろうかとアサジョは報じている。

はるな愛の半生がNetflixで映画化決定も「題材が弱い」「カルーセルがよかった」の声 | アサジョはるな愛の半生がNetflixで映画化決定も「題材が弱い」「カルーセルがよかった」の声 | アサジョ

編集者:いまトピ編集部