続編『VIVANT』重要キャスト「異変」話題に

2023年に放送された堺雅人主演の大ヒットドラマ「VIVANT」(TBS系)が帰ってくる。10月21日、TBSは同ドラマの続編を日曜劇場枠で放送することを公式サイトで発表。「あの冒険には、まだ続きがあった——」と銘打った告知で、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、竜星涼ら、26名の出演者と、続編のストーリーの一部を明かした。テレビ関係者が語る。
「TBSでは来年7月から2クール連続での放送を予定していると聞いています。前作では1話あたり約1億円の制作費をかけてモンゴルでの大規模ロケを敢行したことが話題となりましたが、今回の主な舞台となるのがアゼルバイジャン。現在、2カ月におよぶ現地ロケの最中とのこと、前作同様に地上波ドラマとしては破格のスケールの作品となりそうです」
大きな注目を集める「VIVANT」の続編発表だが、今回発表された出演者を巡る「ある異変」も話題になっている。
「キャストの中に前作で天才ハッカー・太田梨歩を演じた女優・飯沼愛の名前が入っていなかったのです。最終回まで登場し、物語でも重要な役柄のため、続編で出てこないのは不自然。『何があったのか』とファンをザワつかせました」(前出・テレビ関係者)
そんな中、天才ハッカー役を女優の花岡すみれが飯沼から引き継ぐことが同局が報道各社に送付したリリースにより判明。来年3月末で飯沼が所属事務所を退所することから、その影響ではないかとも指摘されているのだ。
唐突な“重要キャスト変更”は反発必至かと思いきや、前出のテレビ関係者からは「すんなりと受け止められるのではないか」と意外な見解が。
「前シリーズの放送時、飯沼には『まったくハッカーっぽくない』との指摘が相次ぎ、視聴者の評判がもう一つだったんです。将来性のある女優ではあるものの、確かにハッカー役はミスキャストにも思えました。続編で『手術で顔を変えた』などの説明があるかもしれませんが、そのまま花岡に変わったとしても、そこまで反発はないのではと思います」(前出・テレビ関係者)
花岡のハッカーらしい演技に期待しつつ、飯沼にも新たな活躍を期待したいとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部

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