大荒れ『Mステ』扱いに賛否「もう出なくていい」「タモリさん気の毒」

10月24日、音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)が放送され、Snow Man、あいみょん、宮本浩次、霜降り明星・せいやなど合計9組が出演した。
「Snow Manは今回、メンバーの岩本照主演ドラマ『恋する警護24時 season2』(テレ朝系)の主題歌『悪戯な天使』や、ミュージックビデオが話題の『カリスマックス』の2曲を披露しました。またトークパートでは、メンバー9人が『カリスマックス』のトレードマークであるサングラスをかけて登場。これには霜降り明星のせいやが『SnowMan改め、タモリマンや!』とツッコみ、スタジオの笑いを誘いました」(テレビ誌記者)
一方で、今回の「Mステ」には、韓国ボーイズグループのTOMORROW X TOGETHERや、ZEROBASEONEも出演。しかしオープニングでは、1時間の通常回としては珍しく9組のアーティストが登場したためか、韓国グループに挨拶コメントが回ってくる前にCMへ行くことに。また歌唱パートも紹介VTRのみで、前後のタモリとのトークなどはなかった。
すると放送後、韓国グループの扱いにK-POPファンが激怒しているという。
「今回、韓国グループのTXTやゼベワンはエンディングの挨拶こそあったものの、全体的に出番が少なめでした。すると、K-POPファンの間では『わざわざ韓国から来てるのにトークすらないって、TXTとゼベワンの扱いが酷すぎ! もうこんな番組出なくていいわ』『忙しいTXTを視聴率稼ぎに利用するな』『曲だけ歌わせて終わり?? そんなテキトーに扱われていいアーティストじゃないのよ』などと怒りの声のほか、彼らにトークを降らなかったMCのタモリに対しても『芸人とのトークや、Snow Manが2曲やる時間あるなら、TXTに1言2言振ろうよ!』『ちょっとタモリさんのこと嫌いになった』などと厳しい意見があがっているのです。
ただ一方で、今回は9組が出演する編成の都合上、仕方がなかったとの見方もあり、ネットでは『タモリさんはスタッフが用意した進行に従っただけなのに、K-POPファンに叩かれて気の毒』『韓国グループは、Snow Manとかと比べて日本での知名度はまだまだなんだから、出してもらえるだけありがたいと思わないと。「もう出なくていい」とか、どの立場で言ってるの?』などと反論する声も飛び交うなど大荒れとなっています」(前出・芸能記者)
韓国アイドルは日本の番組に出る機会が限られているため、扱いに関して熱くなってしまうファンもいるようだとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部
