『史上最高傑作』450円「コスパ抜群」『日本一売れる魚屋さん』

拠点である新潟と関東甲信越に23店舗を展開する鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。スーパーマーケットファンで実食してきた商品をまとめてお届けします。
「角上魚類ホールディングス」が展開する角上魚類は、1店舗あたりの売上が鮮魚専門店としては日本一、つまり“日本一売れる魚屋さん”。
そして、2024年3月期の連結売上高は426億5,900万円(前期比4.5%増)で自己最高を更新するなどノリにのっていることから、テレビなどのメディアからも注目されています。
主に新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮魚が人気の「角上魚類」ですが、もちろんパック寿司やお刺身、天ぷらなどのお惣菜も大人気。
年末年始にはパック寿司を求めるお客さんが殺到し、行列を作る店舗も多いようです。
ここからは、角上魚類の人気商品「いか漁師焼き」(580円)の実食レビューをお届けします。
こちらは、トレーごと直火で調理できる商品。角上魚類では、これに限らず手軽な“半調理”商品が複数売られています。
早速、調理していきます。といっても、アルミトレーごと直火にかけるだけなので、超簡単。
トレーには、肝もたっぷり! いかの身に肝を絡めながら、焦げないように軽くかきまぜながら中火で煮詰めていきます。
角上魚類の公式SNSによると、そのまま食べてもおいしいそうですが、バター醤油、七味、マヨ、ネギ&ごま油……といったチョイ足しアレンジもおすすめとのこと。
ここからは、「銀鮭西京焼ほぐしおにぎり」の実食レビューをお届けします。
ビッグなおにぎりの上部には、銀鮭の西京風味噌漬けのほぐし身がたっぷり!
さらに、中央にはすじこ醤油漬けと煎り白ごまがトッピングされています。
サイズは直径8cmほどで、これまでのシリーズとほぼ同じです。
なお、コンビニのおにぎりが110g前後なのに対し、「銀鮭西京焼ほぐしおにぎり」の総重量はおよそ250g。実に2.5倍近い重さです。
銀鮭をほぐすのは手作業のようで、かなり手間がかかっていそうです。
売り場では、念のため骨に気を付けるようにとの注意書きがありました。
大口でかぶりつくと、しっとりとした銀鮭と西京風味噌の香りがたまらない!
筆者が西京焼き好きということもありますが、一口目で「これは市販のおにぎり史上、最高傑作だ!」と確信しました。
このおにぎりシリーズは、食べ進めると中からも具が出てくるのが特徴。「銀鮭西京焼ほぐしおにぎり」も例に漏れず、銀鮭が中からたっぷりと出てきました。
これで450円とは……コスパ抜群! これほどの量の銀鮭が味わえるということは、おにぎり1つに切り身1切れ以上は使用しているのでは? しかも、骨もていねいに取り除いてくれているので、食べやすいことこの上なし!
今回一気に完食しましたが、骨などの硬い食感は一切感じませんでした。入念に細かい骨まで取ってくれた調理担当の方に大感謝です。
450円で至福のひと時が訪れた角上魚類の新作おにぎり。魚の西京漬けが好きな方は“必食”です!
詳しくはスーパーマーケットファンが報じている。
編集者:いまトピ編集部
