小島瑠璃子、芸能界復帰宣言

タレントの小島瑠璃子が、久しぶりに公の場に姿を現して注目を集めている。約2年半ぶりに芸能活動を再開した小島は、11月6日に中華人民共和国大使館で行われた映画「名無しの子」の完成披露試写会にゲストとして出席。イベントでは、バラエティー番組への出演や文字を書く仕事もやってみたいと話し、本格的な復帰に意欲的であることを公表している。
小島といえば、2023年2月に所属事務所だったホリプロを退社。同年3月に会社経営者と結婚を果たし、第1子を出産していた。大手芸能事務所の退社後も順風満帆に見えた小島だが、最愛の夫が今年2月に急逝。その後、10月に活動再開を報告し、芸能界への本格復帰を目指しているようだ。今回の小島の復帰宣言に対して、SNSでは称賛の声が書き込まれる一方で、批判的なコメントも多く投稿されている。
「小島さんは、芸能活動を休止する前に有名漫画家と“略奪愛疑惑”が報じられ好感度が下がりました。また、中国進出を目指そうとしていたことで、ネットユーザーから反感を買っていました。それだけに、今回の復帰を快く思わない人が多くいます」(スポーツ紙記者)
バラエティー番組も担当する、制作会社幹部が小島の復帰宣言について、内情を明かしてくれた。
「テレビ局のプロデューサーたちは、あまり小島さんの復帰宣言に興味を示していない印象です。今年いっぱいくらいは番組に呼ばれることもあるでしょうが、そもそも現在はバラドルが多すぎて、小島さんが活躍する場面はないでしょう。私生活のこともありますし、イジられて笑いを取るというキャラでもないですからね……。また、ママタレントも増加傾向にあり、小島さんが新規参入するのは難しいと思います。経験を活かしてコメンテーターの仕事ができなくもないですが、大手事務所を辞めている小島さんが、新規キャラをテレビ番組に売り込むことはかなり至難の業。本格的にバラエティー番組への復帰というのは、厳しいと思います」
と、デイリーニュースオンラインが報じた。
編集者:いまトピ編集部

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