『イッテQ』緊急事態「珍獣ハント中」
Amazon 9日放送の『世界の果までイッテQ!』(日本テレビ系)に、「珍獣ハンター」ことイモトアヤコさんが出演。
ロケの最中に、緊急事態に見舞われていたことが明かされました。
南アフリカ共和国のディノケン動物保護区にて、野生動物を撮影していたイモトさん。
動物が集まる水場を訪れると付近にカバが発見され、現地の運転手が「近づくのなんて無理だ! 一刻も早くこの場を立ち去りたい!」と警告し、緊迫した空気が流れた一幕も。
縄張り意識の強いカバは、アフリカにおける大型動物による人間の死亡事故が最も多いとも言われているそう。
そうしたなか撮影を続けていると、「ちょっと大変なことが起こりました」と訴えたイモトさん。
「こんな時になんなんですけど、あの……。私のツイッター(現:X)が乗っ取られました。すっごい勢いで、私イーロン・マスクをリツイートしてました」と明かします。
「パスワード変えるなり、何かするなり今やろうと思ってるんだけどできてない」とつぶやきつつ、「そんなことを抱えながらカメラ取りに行きますか! 気が気じゃないパターンあるけど」と、何とか気持ちを切り替えようとする様子が映されていました。
実際に、イモトさんは今年10月12日に自身のインスタグラムにて自身のXアカウントが何者かに乗っ取られたことを明かしています。
大自然のなかで、ネット上の緊急事態に見舞われていたイモトさんは、被害発覚後も2~3mもあるアフリカンロックパイソンという大蛇の撮影も悲鳴を上げながら遂行。
VTRを見たタレントの出川哲朗さんは「珍獣ロケがやっぱイモトは似合ってるよね、生き生きしてる」と絶賛していました。
その後、イモトさんは10月21日に自身のXアカウントから「X公式アカウント無事に復旧しました! お騒がせご心配をおかけして申し訳ありませんでした」と投稿しています。
被害当時の状況が明らかとなり「乗っ取られる前のイモトさんのXのポストが消えてた」「イモトのX乗っ取られてたんだ…」と改めて驚く声が。
SNSアカウントの乗っ取り被害は一般ユーザーも注意が必要であり、対策としては「不審なメールやリンクに注意する」「複雑なパスワードを設定」「アカウントを誰かと共有しない」「他要素認証を利用」「セキュリティ対策ソフトの導入」などが挙げられています。
この機会に、ご自身のアカウントも一度見直しておくと良いかもしれません、とSirabeeが報じている。
編集者:いまトピ編集部

プロバイダならOCN