2025/11/14 18:50
声を震わせ…『news zero』53歳の若さでこの世を去った後輩へ「どうか安らかに」

10日に放送された『news zero』(日本テレビ系)に藤井貴彦アナウンサーが出演。8日に亡くなった日本テレビ時代の後輩アナ・菅谷大介さんに対し、「別れの言葉」を送った。
菅谷アナは2021年11月に受けた人間ドックで異常が見つかり、22年1月にすい臓がんだと判明。
抗がん剤治療と腹腔鏡による手術を受け、その後は職場復帰していたが、今月7日夜、勤務を終え帰宅した後に体調不良を訴え救急搬送。容態が急変し、消化管からの出血により53歳の若さでこの世を去った。
この日の『news zero』で菅谷アナの急逝が報じられると、最後に感想を述べた藤井アナ。
1994年日本テレビ入社の藤井アナ(2024年からフリー)にとって、1997年入社の菅谷アナは3年後輩にあたるが、菅谷アナは大学院を経ているためじつは同年齢という間柄。
藤井アナは目に涙を浮かべ、時折声を震わせながら、「何より仕事が丁寧で、時間はかかるんですけど正確で、心から信頼できるヤツでした。まだこのあたりにいそうです。いま褒めているのですが、信じてもらえるでしょうか。もう少し菅谷のことを思い出して、たくさんの感謝を伝えようと思います。…どうか安らかに」と、元同僚に最後のメッセージを送った。
藤井アナの心を込めたメッセージはSNS上でも話題を呼び、
「言葉聞いて泣いてしまった」
「コメント、素晴らしすぎる」
「同世代が亡くなるのは悲しいなぁ」
と、共感のコメントが相次いでいると、しらベぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部
