『激安スーパーチェーン店』80店舗を展開、40%引き当たり前「70%以上値引きも」激安ぶり

関東地方に約80店舗を展開する埼玉発のスーパーマーケットチェーン「マミーマートグループ」。激安路線で人気の「mami+」(以下、マミープラス)でお買い物してきました!
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年10月20日の情報です。
マミーマートグループは、オリジナル店の「マミーマート」、生鮮強化型の「生鮮市場TOP」、安さがウリのローコストオペレーション店・マミープラスからなるスーパーマーケットチェーン。そんな生鮮市場TOPは先日、電子チラシサービス「Shufoo!」による人気投票企画「ベストオブスーパー2025」で総合1位の「ロピア」に次いで、総合2位を獲得。
一方のマミープラスは、現在15店舗(埼玉10店、千葉5店)を展開しており、その激安ぶりがテレビなどで紹介されることもしばしば。
25年9月には、さいたま市「マミーマート東大宮店」がマミープラスとしてリニューアルオープンするなど、業態の変更店舗が目立っています。事前情報として、「飲み物、冷凍食品、総菜が特に安い」と耳にしていた筆者。確かに「カルピスソーダ オレンジ&ピーチ」(450ml、74.52円)や「チェリオ」(700ml、85.32円)など、定価よりもだいぶ安いペットボトル入り飲料がそこかしこにありました。
また、菓子メーカー「モンテール」の洋菓子コーナーでは、スーパーでよく目にする「牛乳と卵のシュークリーム」が40%オフの82.08円で売られていて、びっくりです!
冷凍コーナーのワゴンには、フランス産「オスカーモンド クロワッサン」が定価から73%オフの214.92円で販売されていて、迷わずカゴに投入!
その後、調べてみると、イオンのネットスーパー「グリーンビーンズ」では同じものが700円で売られていました。アイス売り場では、超特価の「しろくま」と「爽 2つの白いサワー白ぶどう&白いサワー」(ともに74.52円)を購入。後者は7月上旬に発売された商品なので、夏向け商品を特に値下げしているのかもしれません。
うわさで聞いていた通り、冷凍食品が全体的に安く、店内では冷凍炒飯や冷凍餃子を買いだめするお客さんも見られました。惣菜に力を入れているマミーマートグループは、先日発表された「お弁当・お惣菜大賞2025」で最多となる19品で受賞。総菜で「全国1位」を謳っています。売り場には、「お弁当・お惣菜大賞2025」の弁当部門で入選した「かにかまたっぷり飯」や「ちくわ磯辺天丼」(ともに214.92円)が目立つところに並んでいました。
なお、マミーマート、マミープラス、生鮮市場TOPで販売されているお弁当はほぼ共通。その多くがマミーマートグループの「彩裕フーズ」で作られています。今回、筆者は総菜売り場で「マルゲリータ」(594円)を購入。ここからは実食レビューをお届けします。
今やスーパーマーケットチェーンで定番となっている自家製ホールピザですが、マミープラスにも種類豊富にそろっていました。
タイミングや店舗によって価格は異なるものの、参考までにほかの各スーパーのマルゲリータの価格を羅列すると、「ロピア」が626円、「ヤオコー」が645円、「オーケー」が537.84円、「サミット」が429.84円となっています。
マミープラスで買い物をして、主に感じたことは以下の3つです。
①ペットボトル入りのドリンクが安い
②冷凍食品売り場の特価商品が激安
③マミーマートグループは、やっぱり総菜売り場が魅力的
やはりディスカウント路線を謳っているだけあって、マミーマートよりも全体的に「安い!」と実感できたマミープラス。
値引き率が記載された商品が多く、40%引きは当たり前、中には70%以上値引きされた商品もありました。
また、マイナーなメーカーの食品ではなく、普段からよく買っている有名メーカーの食品が数多く大幅値引きされていたのも印象的。各売り場で「マミープラスで買いたい!」と思わせてくれました。
今後、拡大が予想されるマミープラス。もし生活圏内にあったら、間違いなく「ラッキー」なスーパーです! と、スーパーマーケットファンが報じた。
編集者:いまトピ編集部

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