『めざましテレビ』静まり返る出演者、そのまま番組が終了
11月18日に放送された「めざましテレビ」(フジテレビ系)でtimeleszのメンバー・篠塚大輝が披露した「一発ギャグ」が大炎上しているという。
この日のエンディングで同番組のマスコット「めざましくん」から「最後に一発ギャグをお願い」と振られた篠塚は、「やってんなぁ、マジでめざましくん」と言いつつ、童謡「大きな古時計」を歌いだしたとのこと。
「ここで篠塚は『今は、もう動かない、おじいさんに～トドメ～！』と大きく拳を振り上げた。何ともブラックなギャグに出演者一同が静まり返りました。MCの伊藤利尋アナが『これで終わってもいいのかよ～！』と篠塚によりかかってフォローし、そのまま番組が終了しました」（テレビ関係者）
朝の番組にはそぐわない一発ギャグにSNSは騒然。同日の昼前には、このシーンを切り抜いた動画がXで拡散され、批判が相次いでいるとのこと。
「近年、一人暮らしの高齢者を狙った強盗事件が社会問題化している中での『おじいさんにトドメ』は、さすがに不謹慎。彼のギャグにゾッとした視聴者は少なからずいたでしょう」(前出・テレビ関係者)
この騒動には、さらなる展開があったといい、同日夕方、芸人の鼻矢印永井が「ギャグパクられた上にめっちゃ炎上してる！！」とXにポスト。霜降り明星の粗品も、過去に永井が同様の一発ギャグを披露していたシーンをXに投稿し、篠塚のパクリを示唆したという。
「放送前日の『めざましテレビ』の公式SNSでは『明日は自作の一発ギャグを披露したいって言ってたよ』と篠塚について綴っていた（19日までに削除済み）ため、彼が番組側にも『自作のギャグをやる』と嘘をついていたことが発覚したんです。あまりに無責任な振る舞いだと言わざるを得ません」（前出・テレビ関係者）
物議を醸した篠塚の一発ギャグには小さくない代償がつきそうで、
「制作側からすれば、突発的に不謹慎な発言をしかねない彼を生放送に出すのはリスクが大きすぎる。また、収録番組であっても、誰かの発言やギャグをパクってないかの検証をしなければいけない。いくら売れっ子とはいえ、各局がキャスティングに及び腰になるのは避けられないと思います」(前出・テレビ関係者)
とのこと。「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
