外来アリは520種もいた、その脅威は想像以上に大きい、研究
2001年、オーストラリアのブリスベーンで、アリに刺された作業員がひどい痛みで病院に送られた。そのアリは、本来は南米に生息するヒアリだった。攻撃的で毒をもち、...
01月24日 19:40
カリブの海賊に欠かせなかった「タバーン」、その多様な役割とは?
1650年代から1730年代にかけてのいわゆる「海賊の黄金時代」、外洋に出て暴れまわっていた海賊たちも、ときには補給や船の修理のために、また当局の目を逃れるた...
01月23日 19:00
レアなペットも視野に、動物たちを守る規制が全米に拡大中
米国では、動物たちを守る法律や規制が次々と生まれている。 2022年12月には、待望の3つの連邦法がついに成立した。トラの子をペットとして飼育したり、繁殖させ...
01月21日 08:00
シャンパンの歴史、ワインに泡を入れたのはだれ?
コルクがポンと飛び、泡がシューと弾ける。シャンパンならではの音だ。富と魅惑と楽しい時間に欠かせないフランスの泡立つワインは、にぎやかなパーティーから二人だけの...
01月20日 19:00
プラや化粧品の化学物質が子宮筋腫を大きくする、しくみを解明
子宮筋腫とは、子宮の中や周囲にできる非がん性腫瘍で、サッカーボールほどの大きさになることもある。多くの女性がかかる病気であり、骨盤と背中の痛みや、重い月経出血...
01月20日 08:00
古代の探検家たちの幻想か、今も見つかっていない伝説の島6選
古代の船乗りたちは、海の向こうで不思議な大陸や島にたどり着き、珍しい生き物や失われた文明に出合ったと語り伝えた。そのため古い地図には、今では存在しないとされる...
01月19日 20:00
噴火に魅せられ、噴火で絶命した女性火山学者のパイオニア
銀色の耐火装備に身を包んだカティア・クラフトの小柄な体が、すぐそばの地面から噴き出す溶岩の真紅のカーテンによってさらに小さく見える。このドラマチックな瞬間をと...
01月19日 08:00
イタリアにあったネアンデルタール人の共同体、洞窟に9体の遺骨
およそ4万年前まで、私たち現生人類(ホモ・サピエンス)は、同じヒト科で最も近い親戚であるネアンデルタール人と地球を分かち合って生きていた。西ヨーロッパから中央...
01月18日 19:30
コロナ感染が野生動物で拡大中、新たな感染源ができる恐れも
新型コロナウイルスはヒトの間だけで流行していると考えられがちだ。だが実際には、このウイルスは飼育下の動物や野生動物にも感染することがある。しかも、感染した動物...
01月17日 20:00
開発が進む「微生物油」、パーム油の代替となるか
パーム油は、世界でもっともよく使われている植物油だ。ポテトチップスがパリパリなのも、洗剤で汚れが落ちるのもパーム油のおかげ。スーパーマーケットの商品の半分、パ...
01月17日 08:00
アルツハイマー病新薬「レカネマブ」、効果は? 副作用は?
アルツハイマー病は進行性の脳疾患で、多くは65歳前後で発症し、徐々に記憶障害、人格変化、精神障害などをきたし、最終的には死に至る。米国では現在、65歳以上の人...
01月16日 19:00
【動画】ヘラジカが枝角を振り落とす様子が話題 その謎に迫る
ヘラジカはなぜ枝角を失ったのか? 米アラスカ州でヘラジカが枝角を振り落とし、突然の出来事に驚いたかのように走り去った様子が、ドアベルのセキュリティーカメラに録...
01月15日 08:00
【動画】69歳のスカイダイバーがナショジオの表紙に、感激の瞬間
オランダ人写真家のヤスパー・ドゥースト氏は、ナショナル ジオグラフィック2023年1月号の特集「健康長寿 科学で老化を止められるか」の取材で、69歳のスカイダ...
01月14日 08:00
大麻の鎮痛効果は単なる思い込みか、メディアが期待を煽りすぎ
「大麻を試した方がいいと思いますか?」 米ボストンのマサチューセッツ総合病院で慢性痛を専門とする医師のデビッド・ハオ氏は、重度の慢性痛に悩む新規の患者から、こん...
01月13日 18:00
なぜ親や兄弟姉妹、子を食べる動物が多いのか? 共食いのメリット
「共食い」は印象のいい言葉ではない。しかし研究と発見が進むにつれ、自然界では重要な行動であることが分かってきた。 自分と同じ種の動物を食べることは「動物界ではご...
01月13日 08:00
大戦中の兵士が偶然発見、世界遺産「古代トラキア人の墳墓」とは
第二次世界大戦中の1944年4月、ブルガリアの都市カザンラクの近郊で驚くべき発見があった。塹壕を掘っていたブルガリア軍兵士たちが、鮮やかなフレスコ画で飾られた...
01月12日 08:00
「感染力は最強」、コロナXBB.1.5について今わかっていること
極めて感染力の強いオミクロン株の亜系統「XBB.1.5」は現在、米国で支配的な株となっている。初期のデータは、以前に獲得した免疫をXBB.1.5がほかの変異株...
01月11日 18:00
香りとともに名作を楽しむ展覧会 嗅覚が旅行をもっと豊かにする
マルティン・シャフナーによる16世紀の絵画「Christ in Limbo(辺獄のキリスト)」。その周囲に十数人の旅行者が集まり、深呼吸している。旅行者たちは...
01月11日 08:00
「人々の命を奪う」食物依存症とは、糖と脂肪の甘くなめらかな罠
依存症というと、タバコやアルコールなどの薬物を思い浮かべる人が多いだろう。だがもう1つ、成人の14%、子どもの12%が患っている依存症がある。食物依存症だ。 ...
01月10日 19:00
ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?
動物も夢を見るのだろうか。昼寝をするイヌを見て、そう思ったことがある人は多いだろう。 この問いに答えるのは容易ではない。そもそもヒトが夢を見る理由も、夢が重要...
01月10日 08:00
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。