【新刊】自分の言葉を持つことの大切さを語りかける…辻村深月氏の小学生新聞連載エッセイ『あなたの言葉を』など4冊
新緑の季節がやってきた。心地よいそよ風を受けながら、緑を感じる散歩が楽しくなるこの時期。ぽかぽかした陽気の中で、読書を楽しんでみては? いま、おすすめの新刊を...
16:15
《私の最初の晩餐》小柳ルミ子、「いっぱい食べんしゃい」が口癖だった母が作ってくれた『なすのすき焼き』 その思い出とレシピ
「最初に食べたご馳走はなんですか?」。子供の頃に母が作ってくれた料理、上京したときのレストラン、初任給で行った高級店……。著名人の記憶に刻まれている「初めて食べ...
16:15
陰謀論から縁遠いはずのリア充が、SNSで荒唐無稽な自説の拡散に勤しむこともある
陰謀論とは、出来事や状況について、邪悪で強力な者や集団による作為によって起きているという主張だ。最近ではSNSを通じて影響を受けたり喧伝する人が多いこともあり...
04月22日 16:15
柔道整復師・酒井慎太郎先生と風吹ケイの「3分体操」 肘・手・足のトラブル改善を目指す「外肘伸ばしストレッチ」
「さかいクリニックグループ」の代表で、“ゴッドハンド”の異名を持つ柔道整復師・酒井慎太郎先生の指導のもと、「筋トレ」を趣味にするグラビアアイドルの風吹ケイさんが...
04月21日 19:15
『男はつらいよ』の寅さんはテキヤかヤクザか 時代とともに変わってきた暴力団とテキヤの関係
警察や軍関係、暴力団組織などの内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、『男はつらいよ』シリーズの主人公、フーテンの寅さんこと車寅次郎の仕事であるテキヤ...
04月21日 16:15
【書評】『詭弁社会』 固定化される「立場が強い者が弱い者を圧迫する図式」、その打開を模索
【書評】『詭弁社会―─日本を蝕む“怪物”の正体』/山崎雅弘・著/祥伝社新書/1023円 【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 記者クラブは公権力とべったり...
04月21日 07:15
開館50周年を迎えた迎賓館赤坂離宮の構造材には鉄道レールが使われている
東京にある現在の迎賓館の建物は、1909年に東宮御所として建設され、1974年に「外国賓客に対する迎賓施設」、迎賓館になった。2009年に明治以降の文化財とし...
04月21日 07:15
ネット記事につくコメントからはかくも多様な「人類の愚かさ」について学べる
誰もが発信者となることが可能になったことで、社会課題が生まれていることも事実である。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 今日もネット上には...
04月20日 16:15
新社会人が戸惑う「どかない系おじさん」 大柄な男性には場所をゆずり、女性が接触すると怒鳴り散らす
社会人になったことで初めて気づくことはいろいろあるが、そのひとつに、街で出くわす迷惑な人たちの存在がある。人混みのなか、わざと人にぶつかりながら歩く「ぶつかり...
04月20日 07:15
浅倉秋成氏、最新作で描いた家族の物語 「何にでも結論を付けたがる空気が色濃いけれど、言い切れない場合は保留する手だってある」
現在累計45万部を突破し、今秋には映画も公開予定の『六人の嘘つきな大学生』、通称・六嘘では就活。2022年の『俺ではない炎上』ではそもそも炎上とは何かなど、既...
04月19日 07:15
大バズり覆面作家・麻布競馬場インタビュー「それでもやっぱり新しい世代の価値観が絶対的に正しい」
2021年10月、突如としてTwitter(現X)に現れ、毎週のように“バズ”を巻き起こし続けてきた覆面小説家の麻布競馬場。格差や嫉妬心に疲弊しながらも東京に...
04月18日 16:15
【新刊】“お茶の先生に弟子入り”を有言実行した群ようこ氏のエッセイ『老いてお茶を習う』など4冊
春爛漫。うららかな日差しに誘われて、ふとどこかに出かけたくなる季節。外に出て読書を楽しむのもいいのでは? この季節におすすめの新刊を紹介する。 『老いてお茶を...
04月17日 16:15
欧州や中央アジアで大流行、日本でも感染拡大の「はしか」 治療薬はなくワクチンも不足 感染したら生涯免疫を獲得、まれに2回かかる人も
【週刊ポスト連載・医心伝身】欧州や中央アジアで、麻疹(はしか)が大流行、WHOの報告では2023年の45倍の感染が確認された。3月までの日本人感染者11人のうち...
04月17日 11:15
失敗しない“病院”“主治医”の選び方 「新薬を出したがる」「院長の写真がHPにない」は注意、チェックすべきは「2番目に掲げている診療科」
「お医者さま」といえど、同じ人間で、“神様”ではない。あまりに過信していると、病気を治しに行っているのに命の危険にさらされることだってある。ハズレを引かないため...
04月16日 16:14
「悪い病院」「ひどい主治医」の見分け方 分野の異なる診療科を標ぼうするクリニックは要注意、やたら入院をすすめる病院も要警戒
「お医者さま」といえど、同じ人間で、“神様”ではない。あまりに過信していると、病気を治しに行っているのに命の危険にさらされることだってある。ハズレを引かないため...
04月16日 16:13
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
4月8日、著書『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする『ぼくら〜』シリーズで知られる作家・宗田理さんが急逝した。95歳だった。風邪から肺炎を起こし、8日の夕方6時...
04月16日 14:00
【書評】『方舟を燃やす』 噂、言い伝え、ネットミーム…“不信の時代”を通して描かれる思考と努力の空回り
【書評】『方舟を燃やす』/角田光代・著/新潮社/1980円 【評者】鴻巣友季子(翻訳家) 角田光代の「語り」の力が存分に堪能できる長編小説だ。立場の違う男女を...
04月16日 11:15
【東大医学博士の最新研究】「いつも一番でえらいわね」は子どもにマイナス影響も 「GRIT」を伸ばす褒め方は
「子どもが自分で人生を選択できるようになること」──東京大学客員研究員で医師の柳澤綾子さんは15年以上臨床現場の最前線に立ちながら、大学等でも研究し、海外医学専...
04月16日 10:58
【逆説の日本史】「和」を重んじるがあまり責任追及がしにくい国家であった大日本帝国
ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。近現代編第十三話「大日本帝国の確立VIII」、「常任理事国・大日本帝国...
04月16日 07:15
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