「難解すぎる」…『オッペンハイマー』鑑賞後に感じる「奇妙な手触り」の正体…カラーと白黒のシーンに隠された致命的な失敗とは
米アカデミー賞で作品賞を含む7冠に輝いたクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』は、日本では原爆をめぐる内容ということで公開が遅れ、ようやく3月29日...
03月28日 19:00
土地の記憶、変化、未来『うらはぐさ風土記』中島京子
『うらはぐさ風土記』という小説を書いた。 自分のことを書いたわけでも、エッセイでもなく、これは小説なのだけれども、日々の生活のあれこれが、ほかの作品よりもぐぐっ...
03月28日 18:00
勘で出演を決めた『戦場のメリークリスマス』に救われた坂本龍一。サウンドトラックは「撮影中にたった一度だけ覗いたファインダーから聞こえたたった一音で…」
2023年3月28日、71歳でこの世を去った坂本龍一。彼の代表的な作品でもある『戦場のメリークリスマス』になぜ出演をしたのか、あの有名なサウンドトラックの誕生秘...
03月28日 11:00
「アメリカの最悪の事態はこれから訪れる」世界最高の知性による未来予測。超富裕層が「人を買い」、裁判や司法制度における不平等が経済主体に
世界最高の知性の一人とされる、エマニュエル・トッド氏が、ウクライナ戦争から生じた世界の変化について解説した書籍『人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来』...
03月28日 08:00
【ネガティブ読書案内】第28回:悩みを相談できる人が誰もいない時(案内人:宇野碧さん)
恥ずかしい時、悔しい時、モヤモヤする時……思わずネガティブな気持ちになったときこそ、読書で心をやすらげてみませんか? あの人・この人に聞いてみた、落ち込んだ時の...
03月27日 19:00
80代の親の住み替えは大変だった以上に、私自身の楽しみでもありました『最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理』
父87歳、母85歳のとき、長崎に暮らす井形慶子さんの両親は一大決心をする。最後まで夫婦二人で住みたい町に暮らすために、長年暮らした海の見える家を売り、商店街の近...
03月27日 16:00
「外務省にけしからんと言われても、私は『ロヒンギャ』という言葉を使いますよ」ミャンマーのクーデターから3年。今も難民支援を続ける元外交官の想い
2021年2月にミャンマーで軍がクーデターを起こしてから3年が経つ。ミャンマー政府に国籍を剥奪されるなどの弾圧を受け、「世界で最も迫害された少数民族」と呼ばれる...
03月27日 11:30
世界最高の知性が指摘「いまや世界的な対立は西対東ではなく、西洋対世界である」極端なフェミニズム、道徳的なリベラリズムの強要「西洋は、私たちが思っていたほど好かれていない」
フランスの人口統計学者・歴史学者・人類学者であり、世界最高の知性の一人とされるエマニュエル・トッド氏。氏いわく日本人にとって当たり前に感じられる「ロシアは悪者」...
03月27日 08:00
タモリ、ビートたけしの人生観を変えた“日本一の無責任男”「PTAのおばさまなんかがガタガタ騒ぎ出すようなバカ歌」を最初は嫌がった植木等のスター街道
2007年3月27日に亡くなった昭和を代表する大スターの植木等。1960年代初頭からテレビで人気が上昇したクレイジーキャッツ、その最初の爆発を作った植木等の歌う...
03月27日 08:00
水原通訳の7億円に値する金属バットのドキドキは3000円…大阪・伝説の店「肝どん」700円エンドレス焼酎飲み放題での後悔
春が待ち遠しい今日このごろ…肌寒さが残るなか、人気漫才コンビ・金属バットの二人と訪れたのは東京・市ヶ谷にある釣り堀。穏やかな水面に釣り糸をたらしながら、世間を騒...
03月26日 19:00
「凱旋門賞制覇は「夢」から「目標」へ」馳 星周×矢作芳人〈JRA調教師〉『フェスタ』
世界最高峰のレースと呼ばれるフランス・凱旋門(がいせんもん)賞。日本競馬界の悲願に挑むホースマンたちの熱き想いを描いた、馳星周さんの新たな競馬小説『フェスタ』が...
03月26日 17:00
萩原健一(ショーケン)デビュー曲“歌唱拒否”の真相を暴露「変なアップリケのついたひらひらのユニフォーム着せられちゃってさ。あれには参った」
今から5年前の2019年3月26日、ショーケンの愛称で親しまれた俳優兼ミュージシャンの萩原健一が亡くなった。グループサウンズブームさなかの、17歳でザ・テンプタ...
03月26日 11:00
トケマッチ元代表、ガーシー…犯罪者はなぜドバイを目指す? 国際ジャーナリストが明かす逃亡生活が天国になる2つの理由
脅迫事件で有罪判決を受けた「ガーシー」こと東谷義和被告や、高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」運営会社の元社長だった福原敬済容疑者などが逃げ込んだアラ...
03月25日 17:00
《漫画あり》『リラックマ』のキャラクター原案者が生み出した、ハラマキがトレードマークのくたびれたおっさんネコの日常
腰痛持ちで言動がジジむさいことから“ニャーおっさん”と呼ばれる、二足歩行をするネコ。そんなニャーおっさんの日常を描いたほっこりキャラクターのギャグ漫画『ニャーお...
03月25日 11:00
《漫画あり》「ネコとタコとイカとネズミが出てくる漫画…ナニソレと思われるかもですが…」何でも屋の二足歩行ネコ『ニャーおっさん』作者のお願いごととは?
少女漫画誌「りぼん」で約9年連載された『ニャーおっさん』。完結巻となるコミックス2巻は3月25日発売だ。個性的な人たちや依頼人にムチャ振りされながら、頑張ってい...
03月25日 11:00
「生きているのに死んじゃったみたい…」夫の若年性認知症発症から3年、40代夫婦が現在求めるものとは
40代で「若年性認知症」と診断された夫と、家族はどのように向き合うべきか? 現代の認知症のリアルが描かれたコミックエッセイ『夫がわたしを忘れる日まで』。担当編集...
03月24日 19:00
【漫画】『夫がわたしを忘れる日まで』介護を経験した人が「自分と重ねて読んでしまう」と話題 働く世代の若年性認知症をリアルに描いたコミックエッセイ
もし、夫が「若年性認知症」と診断されたら――。知られざる“現役世代の認知症”を描くコミックエッセイ『夫がわたしを忘れる日まで』。ネット上で話題となったSNSでの...
03月23日 19:00
「僕は人の笑顔を栄養にして生きている」戸田奈津子が京都旅行をともにした、いまは亡きロビン・ウィリアムスとの思い出
字幕翻訳の第一人者・戸田奈津子さんは、学生時代から熱心に劇場通いをしてきた生粋の映画好き。彼女が愛してきたスターや監督の見るべき1本を、長場雄さんの作品付きで紹...
03月23日 17:00
「あえて時間の否定に挑戦」したという坂本龍一が生前最後に手掛けた舞台〈没後1年の3/28に日本初公演〉
2024年3月28日(木)、くしくも一周忌となるその日に、坂本龍一が人生の最後に手がけた舞台作品が日本初公演となる。「TIME」という作品名が示すように「時間」...
03月23日 11:00
45歳で認知症と診断された夫…家族が別人になったとき、あなたはどうする? 妻目線で描く「夫がわたしを忘れる日まで」
「若年性認知症」と診断された男性とその家族を、妻の目線から描くコミックエッセイ『夫がわたしを忘れる日まで』。まだまだ現役で働く世代に突如訪れる病との向き合い方を...
03月22日 19:00
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