反東京としての地方建築を歩く13 「群馬県の新しいアート・スペース」
群馬県では、磯崎新が設計した高崎市の群馬県立近代美術館(1974年)が大きなホワイトキューブを備えたアートの器として、いち早く登場した。これは立方体のフレームを...
01月07日 12:43
「地方発ワーケーション」の輪は広がるか。ローカル主導の秋田ワーケーション推進協会が発足
2020年夏、政府によってその普及が提唱された「ワーケーション」。近年の「働き方改革」の流れに加えて、コロナ禍の「新しい日常」のあり方のひとつとして注目されてい...
2020年12月03日 13:49
アニメーションとプラモデル、そしてコンピュータグラフィックスとAI
スネ夫や矢吹ジョーのヘアスタイルは、立体化しようとすると矛盾する、という話がある。 実際に矢吹ジョーのようなヘアスタイルの人間というのはいないだろうし、それを真...
2020年11月13日 10:38
反東京としての地方建築を歩く12 「前川國男のまち、弘前」
新型コロナ・ウイルスの影響によってオープンが遅れた「弘前れんが倉庫美術館」は、コンペで勝利した田根剛が設計したものだ。注目すべきは、フランスにも拠点を置いて活躍...
2020年10月22日 18:18
カッコいい農家「トラ男」のプロデュースは秋田創生のはじめの一歩。若手農家集団を率いる武田昌大氏が描く“蜘蛛の巣モデル“の地方活性化ビジョンとは - 日本を変える創生する未来「人」その17
県の人口が100万人を割り、全国で最も人口減少率の高い秋田県。そんな秋田を拠点に「農業」や「食」をキーワードに地域創生に取り組む若者がいる。株式会社kedama...
2020年10月21日 11:23
親子で楽しめる新たな夏休みの過ごし方になるか? 「あきた・いなか学校 withワーケーション」が秋田県仙北市のわらび座で初開校
8月8日から10日の3日間、秋田県仙北市のあきた芸術村に本拠地を置く劇団・わらび座で「あきた・いなか学校 withワーケーション」が開校された。このイベントは、...
2020年10月02日 17:03
1000もの自治体を訪れ全国に地方創生のヒントを振りまくミツバチ。類まれな総務省官僚・井上貴至氏の見る地方創生の課題と方途 − 日本を変える創生する未来「人」その16
平日は霞が関で政策を練り、休日は手弁当で地方へと繰り出す。総務省から内閣府地方創生推進事務局に出向している井上貴至氏は、そんな毎日を送っている。全国1800弱あ...
2020年09月24日 10:53
限界集落の資源と課題を教材に変える。山村で新しい教育プログラムをいかに作るか - 白山市 SDGs未来都市 × KITイノベーションハブ「白峰ボーディングスクール」その3
石川県白山市の山麓エリアである白峰(しらみね)地域は、手取川ダムのさらに上流に位置し、石川県の最南端にあたる地区だ。現在の主要産業は観光業だが、かつてにぎわいを...
2020年09月13日 16:40
東京と静岡県東部6地点を結んだオンラインイベントで見えた「移住」の形
御殿場駅前には、2012年に閉館した映画館「マウント劇場」がある。ここは今、宿泊施設として生まれ変わろうとしている。将来は、映画館としての機能も復活させ、泊まっ...
2020年07月30日 13:32
反東京としての地方建築を歩く10 「宮崎県の消えた建築と新しい建築」
2020年3月、宮崎県を訪れた。菊竹清訓が設計した「都城市民会館」(1966年)の保存問題が、最初に起きたとき以来になるなので、10年以上ぶりである。あまり知ら...
2020年07月22日 14:24
小さなdoの積み重ねが地域・行政・企業をつなぐ。塩尻市のスーパー公務員・山田 崇氏が推進する超ユニークな地方創生アプローチ−日本を変える創生する未来「人」その12
かつて一度でも長野県塩尻市を訪れたことがある方ならば、現在の同市の大きな変化に戸惑いを覚えるだろう。いまや塩尻市は、地方創生のロールモデルとして、全国の自治体だ...
2020年05月04日 09:16
日本中の人々に自由な仕事の選択肢を。フリーランスを育成し地方に移住者&風の人を増やすPonnuf山口拓也氏が目指すもの − 日本を変える 創生する未来「人」その11
2020年3月、新型コロナウイルスの影響でリモートワークを導入する企業が増えた。同時に、「どこでも仕事ができる」フリーランスという働き方にも注目が集まっている。...
2020年03月27日 14:40
「美談じゃない。意地のような気持ちで始めた」被災地・福島県南相馬市小高区の新生にかける小高ワーカーズベースとNCL南相馬の奮闘
東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故によって、甚大な被害を受けた福島県南相馬市。中でも小高区(おだかく)は、2016年7月に政府から避難指示が解除されるまで...
2020年03月20日 11:13
【いろを象るしごと1】お茶染めを産業に。伝統工芸を刷新していく。職人ではなく起業家として生きていく。
鷲巣染物店 五代目鷲巣 恭一郎さん 山吹茶色 茶がかった赤みの深い黄色。金色に近い色合い。 鷲巣さんは静岡県静岡市新間に【DYE’S BASE】 -ダイヤ...
2020年03月19日 17:28
ゴーストタウンからの再生。福島県南相馬市小高区が取り戻しつつある街と新しく創り上げる街の姿 & 復興の起爆剤となり得る世界的なロボット試験場「福島ロボットテストフィールド」の見学レポート
福島原発事故による避難指示解除から3年半が経ち、徐々に以前の活気を取り戻しつつある南相馬市小高区。いまは新しい施設もでき、人々の帰還とともに日常生活を満たす多く...
2020年03月06日 13:10
本気で実装を目指す産学連携オープンイノベーション合宿。地方創生の斬新すぎるアイデアとは − 「サトヤマカイギvol.1」金沢工業大学(KIT)
金沢工業大学(KIT)は、2019年11月9日〜10日、KIT白山麓キャンパスにおいて1泊2日のオープンイノベーション合宿「サトヤマカイギvol.1」を実施した...
2020年03月05日 21:44
水産業の「新3K」を掲げ、三陸から全国へ。日本の水産業を変えるために奔走するフィッシャーマン・ジャパン長谷川琢也氏の挑戦と葛藤 − 日本を変える 創生する未来「人」その10
昨今、日本の“海”が激変している。秋の風物詩であるサンマや、世界最大の漁獲量を誇ったスルメイカの水揚げ量はこの数年で下降の一途をたどり、2019年には過去最低を...
2020年02月28日 19:07
「持続可能な社会」を目指して、自然と文化が豊かな里山ならではの教育プログラムをいかに作るか − 金沢工業大学(KIT) 都内と白山麓の子どもたちが共に学ぶクリエイティブラーニングプログラム
2019年8月26日から27日、金沢工業大学の白山キャンパスにおいて、「聖学院×まなそびてらこ×金沢工業大学 @白山市SDGs未来都市 クリエイティブラーニング...
2020年02月24日 18:17
反東京としての地方建築を歩く07「建築における沖縄らしさ」
沖縄の建築は、個性的な風土の影響を受けて、独特の表情をもつ。それゆえ、ポストモダンの時代には、象設計集団による傑作、名護市庁舎(1981年)[1] など、地域性...
2020年02月21日 18:10
気づきを得られる「ワーケーション」のモデルとは - あきた芸術村わらび座「シアターエデュケーション」による社員研修
ICTコンサルタント大手・ITbookの子会社である東北ITbookは、秋田県仙北市のあきた芸術村のわらび座(https://www.warabi.jp/)と提...
2020年02月05日 08:39
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