“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは
(AERA dot.) 2023/02/03 11:30
蛭子能収(えびすよしかず) 1947年生まれ。2014年、認知症になる手前の「軽度認知障害(MCI)」、20年に認知症と診断された。近著『認知症になった蛭子さん 介護する家族の心が楽になる本』(光文社)には、仕事や日常をサポートする人々と認知症の専門家の話が収載されている。
昨年公開されたフィクション映画「PLAN75」では75歳以上に安楽死を勧める制度ができた社会が描かれた。「映画のような社会を現実のものとしないために私たちに何ができるのか」。認知症当事者である漫画家、タレントの蛭子能収さんに聞いた。
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