花粉症「舌下免疫療法」検討も手

スギ花粉症患者の約80%が改善する「舌下免疫療法」 「5歳以上から適応可能」と専門家が解説

(AERA dot.) 2023/03/23 11:00

花粉症に悩む子どもも増えている。なかには2歳、3歳から発症するケースも。親が症状を見極め、適切な治療につなげることが大切だ(撮影/品田裕美)

花粉症に悩む子どもも増えている。なかには2歳、3歳から発症するケースも。親が症状を見極め、適切な治療につなげることが大切だ(撮影/品田裕美)

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 花粉の飛散量の多い今シーズン。「過去10年で最多」との指摘もあり、花粉症デビューしたという人も少なくないだろう。花粉症治療には、花粉成分を少しずつ体に入れて慣らしていくアレルゲン免疫療法、鼻粘膜の表面をレーザー照射するレーザー治療などがあるが、その一つ「薬物療法」では「くしゃみや鼻水がひどい」「鼻づまりがひどい」といった症状に応じた薬を選ぶことが重要だ。有効な対策について、専門家に聞いた。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。

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