事件前に「焼き切り」検索 第三者の犯行偽装か 東久留米強殺
(産経新聞) 2019/12/03 12:14
東京都東久留米市下里の住宅で11月、住人の会社員、二岡(ふたおか)一浩さん=当時(55)=が殺害された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された二岡さんの内縁の妻の次男で無職、三ツ本寛己容疑者(28)が事件前、窓に熱を加えて割る空き巣の手口「焼き切り」をスマートフォンで検索していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁田無署捜査本部は三ツ本容疑者が第三者の犯行を装うために侵入手口を調べていたとみて捜査している。