辺野古沈下の懸念 15年に把握か

辺野古沈下の懸念把握、防衛局 埋め立て3年前、業者が報告

(共同通信) 2021/11/28 06:00

米軍普天間飛行場の移設先として埋め立てが進む、沖縄県名護市辺野古の沿岸部。奥は軟弱地盤が存在する大浦湾=2020年4月

米軍普天間飛行場の移設先として埋め立てが進む、沖縄県名護市辺野古の沿岸部。奥は軟弱地盤が存在する大浦湾=2020年4月

(共同通信)

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古沿岸に軟弱地盤が広がる問題を巡り、埋め立てが始まる3年前の2015年の段階で、地質調査した業者から地盤に問題があると防衛省沖縄防衛局が報告を受けていたことが27日、分かった。「長期の沈下が考えられる」と施工上の懸念を明記した防衛局の関連文書を共同通信が情報公開請求で入手した。政府はこうした経緯を当時公表していなかった。

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