元旅館の組子障子 譲渡先募る

富士山の障子、託したい 湖西の元旅館

(中日新聞プラス) 04月20日 05:00

8枚で富士山を描いた幅5・4メートルの組子障子=湖西市鷲津で

8枚で富士山を描いた幅5・4メートルの組子障子=湖西市鷲津で

(中日新聞プラス)

◆「使われず残念」譲渡先募集
 二〇〇一年まで約八十年営業を続けた、湖西市鷲津の旅館「喜良久(きらく)」。建物は二代目、伊奈茂さん(一九一三〜六八年)がこだわったオリジナルの建具や装飾が施されていた。富士山をあしらった組子(くみこ)障子もそのうちの一つ。幅が狭めの八枚で一組、三間(幅五・四メートル)の障子を、家族は「大切に使ってくれる人がいれば」と譲渡先を募っている。

続きを読む
写真ニュースまとめ一覧を見る