震災犠牲 亡き友の背番号背負う

背負う「1・17」で失った友の背番号7 元プロ、現社会人野球選手の松本幸大さん

(神戸新聞) 01月12日 10:00

社会人軟式野球チームの背番号「7」のユニホームを手に、親友の大浅田一郎君との思い出を語る松本幸大さん=神戸市東灘区(撮影・風斗雅博)

社会人軟式野球チームの背番号「7」のユニホームを手に、親友の大浅田一郎君との思い出を語る松本幸大さん=神戸市東灘区(撮影・風斗雅博)

(神戸新聞)

 24年前に亡くなったチームメートの背番号「7」を背負い、今も白球を追う。プロ野球のロッテ、オリックスを経て、軟式の社会人野球に転じた松本幸大(こうだい)さん(38)=神戸市東灘区。中学生の時、親友の大浅田(おおあさだ)一郎君=当時(14)=が阪神・淡路大震災の犠牲となった。優しい性格で誰からも愛され、「ペチ」と呼ばれていた。生前に約束したプロ入りを果たせたのは、「いつもペチが心にいてくれたから」と振り返る。(初鹿野俊)

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