満鉄の「負の歴史」観光資源に?

満鉄の「負の歴史」が観光資源になるか?瀋陽鉄路陳列館と撫順の鉄道

(GLOBE+) 2019/08/12 10:00

今年5月から一般公開が始まった瀋陽鉄路陳列館。旧満州国を駆けた南満州鉄道(満鉄)の花形列車あじあ号を牽引したパシナなど、日本にゆかりのある機関車も数多く展示されている=2019年7月4日、瀋陽市、吉岡桂子撮影

今年5月から一般公開が始まった瀋陽鉄路陳列館。旧満州国を駆けた南満州鉄道(満鉄)の花形列車あじあ号を牽引したパシナなど、日本にゆかりのある機関車も数多く展示されている=2019年7月4日、瀋陽市、吉岡桂子撮影

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「あじあ号」機関車、待望の公開 瀋陽鉄路陳列館

中国東北部の鉄路の要衝にある瀋陽鉄路陳列館(遼寧省瀋陽市)が今春から、一般公開を始めた。旧満州国で日本の南満州鉄道(満鉄)が走らせた特急「あじあ号」を牽引した蒸気機関車2両をふくむ60両あまりがずらりと並ぶ。隣の炭鉱都市の撫順では、運行をやめた旅客列車を観光用に再開する構想もある。日本人の懐旧を誘いながらも、中国の人々にとっては日本による支配の道具ともとらえられてきた鉄道が、時を経て観光資源となりつつある。

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