ヴァーレ、決壊ダムの危険性を昨年10月時点で認識
(ロイター) 2019/02/12 08:36
2月11日、ブラジル資源大手ヴァーレは、1月25日に決壊事故を起こしたミナスジェライス州ブルマジニョの同社の鉱滓ダムについて、昨年10月の段階で危険性を認識していたことが判明した。ブルマジニョで1月撮影(2019年 ロイター/Washington Alves)
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[ベロオリゾンテ(ブラジル) 11日 ロイター] - ブラジル資源大手ヴァーレ<VALE3.SA>は、1月25日に決壊事故を起こしたミナスジェライス州ブルマジニョの同社の鉱滓ダムについて、昨年10月の段階で危険性を認識していたことが判明した。ロイターが11日、決壊リスクを指摘していた内部報告書の存在を確認した。