英女王君主制 バルバドス廃止へ

バルバドスがエリザベス女王の君主制を廃止、英連邦の歴史

バルバドスがエリザベス女王の君主制を廃止、英連邦の歴史

バルバドスがエリザベス女王の君主制を廃止、英連邦の歴史

(ナショナル ジオグラフィック日本版)

 1966年12月、カリブの島国バルバドスが独立すると、初代首相のエロール・バローは新たに加入した国連で「私たちはすべての国々の友人となるが、どの国の衛星国にもならない」と宣言した。

 それから55年間、バルバドスは「英連邦王国(Commonwealth realm、コモンウェルス・レルム)」のひとつとして、エリザベス女王に忠誠を誓い続けてきた。英連邦王国とは、英国から独立しているものの、英国君主を国の君主としている国家を指し、これまで英国を含めて16カ国あった。

 この16カ国のうちバルバドスが、11月30日、エリザベス女王を国家君主とする体制を廃し、共和制に移行する。今後は女王の承認を得ずに、独自に進路を定めることができる。

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