2019年に大麻取締法違反の罪で起訴された元KAT-TUN田口淳之介が、留置所での“縁起の良い”エピソードを紹介。さらば青春の光の森田哲矢が「もう出所したくないっすね」とコメントする一幕があった。

【動画】元メンバーについて今の心境を語る元KAT-TUN田口

 『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演する。この日のゲストには華原朋美と田口淳之介が登場した。

 これまで、芸能界の出所後を追って来た同番組。今回、注目したのはグラビアアイドルとしてすさまじい人気を誇るも、その後、3度の覚せい剤で逮捕された小向美奈子。セクシー女優としてデビューするなど、なにかと世間を騒がせ、3度目の逮捕で刑務所へと収監された。出所から8年、薬に手を出さずしっかり反省をしているのかを調査した。リポーターとしてピン芸人の渚が登場した。

 同企画の#1では、羽賀研二の現在に迫った。羽賀は刑務所で「178番」という番号で呼ばれていたというエピソードを紹介しており、渚はそれを思い出し小向にも番号があったのか質問した。

 これを受けてスタジオでは田口の留置所での番号の話題に。この日は、光沢が印象的な淡いブルーのシャツに、黒地にゴールドとシルバーの大きな花模様があしらわれたジャケットで登場した田口。

 2019年に乾燥大麻数グラムを所持したとして現行犯逮捕。懲役6月、執行猶予2年の判決を言い渡された。留置所では「僕は777でした」という田口。縁起のよさそうな数字に、華原は「777ですか?」と驚いてなぜか拍手をした。森田が「それって、もう出所したくないですよね」と」コメントすると、田口は笑いながら「誰が確変や」と自虐的なツッコミを入れた。