米国女子ツアー「ミズホ・アメリカズオープン」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。


今大会はネリー・コルダ(米国)が2戦ぶり今季6勝目を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算3,285ptで、1位をキープした。1打差で敗れたハナ・グリーン(オーストラリア)は320ptを獲得し2位へ、トータル10アンダー・3位タイに入った米ツアー12勝のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は168.7ptを獲得し、68位→37位へジャンプアップした。

大会連覇を狙ったローズ・チャン(米国)は初日の3ホールをプレーして棄権。通算765.75ptで2ランクダウンの9位となった。

日本勢最上位、7位タイフィニッシュの古江彩佳と西村優菜はそれぞれ77.143ptを加算。古江は通算885.119ptで6位をキープ、西村は通算336.581ptで47位→35位へ浮上した。14位タイで終えた畑岡奈紗は51ptを上乗せし、通算549.505ptで3ランクアップの16位。西郷真央は22ptを獲得し、通算259.534ptで53位をキープした。

渋野日向子、稲見萌寧、笹生優花は予選落ち。渋野は通算10.475ptで133位→138位へ、稲見は通算216.842ptで59位→61位へ、笹生は通算301.542ptで38位→44位へランクダウンとなった。一方、勝みなみは2日目に棄権し、通算239.850ptで52位→58位に順位を落とす結果となった。

国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」に出場し、今大会には出場しなかった吉田優利は通算7.963ptで143位となっている。

3位からリディア・コ(ニュージーランド)、マヤ・スターク(スウェーデン)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いている。

シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。


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