競馬の祭典G1日本ダービーは26日発走

 競馬の祭典・第91回日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル)は26日に東京競馬場で発走となる。レースを前にした20日、日本中央競馬会(JRA)は「日本ダービーPR発表会」を開催し、俳優の佐々木蔵之介と見上愛とともに、ダービー6勝のレジェンド・武豊騎手が登場。イベントの中での“まさかの告白”にネット上のファンは騒然。

 リップサービスだけとは思えない一言だった。イベント内のトークセッションでは2013年に勝ったキズナとの思い出や当時のレース回顧などで、同席した佐々木や見上、さらに場内のファンを沸かせた武豊。その後、乗馬経験がある佐々木から「どうやって乗っているんですか?」と聞かれると、壇上に用意された馬のロボットに“騎乗”した。

 その“馬ロボ”の毛色が希少な白毛だったことで、思わず「ソダシに乗ってみたかったですね」とポツリ。白毛馬としてJRAで初のG1制覇を果たし、阪神JF、桜花賞、ヴィクトリアマイルと3つのG1タイトルをつかんだ名牝ソダシ(父クロフネ)への意外な思いを口にすると、ネット上のファンからはさまざまな声が上がった。

「ソダシちゃんと武豊騎手の組み合わせも見てみたかったなぁ」
「ハヤヤッコ乗れたんやし それでええやんと思うがwww」
「武豊とソダシの夢のコラボ」
「武豊 ソダシ 世界線に言ってくるわ」
「確かにソダシ×武豊は見てみたかったな」
「う〜〜〜〜〜ん…白馬がよう似合う………」
「ソダシに武豊ジョッキー騎乗なんて、競馬ファンならたまらんよね」

 1998年スペシャルウィークでの初制覇から、2年前の2022年ドウデュースまで、歴代最多のダービー6勝を誇る武豊。今年はG2青葉賞を快勝したシュガークン(牡3・清水久、父ドゥラメンテ)に騎乗する。

(THE ANSWER編集部)