埼玉西武ライオンズは、埼玉県内を中心に長年愛されている飲食チェーン「山田うどん食堂」と「ぎょうざの満洲(まんしゅう)」とのコラボレーショングッズを21日から本拠地のベルーナドーム(同県所沢市)で販売する。

 山田うどん食堂を展開する山田食品産業は、創業1935年。所沢市に本社を置き、埼玉県を中心にフランチャイズ(FC)店を合わせて153店舗を持つ(17日現在)。

 ぎょうざの満洲は1964年の創業。本社は埼玉県川越市で、埼玉・東京などを中心に102店舗を展開する(同日現在)。

 グッズはいずれもフェースタオル(税込み2200円)、トートバッグ(同3千円)、ミニフラッグ(同1100円)の3種類。

 山田うどん食堂バージョンは、かかしマークでおなじみの黄色い看板の店舗を、球団公式マスコットのレオとライナが訪れた様子のイラストが描かれている。

 ぎょうざの満洲バージョンは、同社マスコットのランちゃんがレオの隣でライオンズのユニホームとキャップを着用したイラストに加え、「3割うまい!!」という同社のキャッチコピーもあしらっている。(深津慶造)