アロンソ6位「近年のベストレースのひとつ」アストンマーティン、アップデートに好感触示す/F1日本GP決勝
今回、アストンマーティンは、フロアボディ、フロアフェンス、フロアエッジ、ディフューザーのアップデートを入れたことを明らかにしている。
チーム代表マイク・クラックは、「6位は今日可能なベストの結果だった。ここに持ち込んだアップデートはポジティブなステップをもたらしたようで、最も近いライバルのメルセデスより上でフィニッシュし、8ポイントを獲得することに成功した」とコメントした。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=6位(53周/53周)
5番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
僕にとっては素晴らしい週末だった。昨日の予選で5番手、レースでは6位だからね。近年のベストレースのひとつだよ。この週末は、僕らの本当の実力をわずかに上回る結果を残せたと思う。だが、今季ここまでのところは、全体にとてもいいレースができて、チームとして着実にポイントを重ねている。今日も考えていたプランが見事に機能したし、特にピットストップが文句なしだったことには感謝している。それについてはチームのみんなのお手柄だ。
アップデートパッケージに関しては、まだ分析を要するところがある。久しぶりに上海へ向かう前に、この日本での週末のデータを入念にチェックしたい。