ロッテの友杉篤輝が7日のオリックス戦で同点の適時打を放った。

 1−2の4回無死二塁の第2打席、先発・サウスポーの曽谷龍平が2ボールから投じた3球目の148キロのストレートをライトへ適時二塁打を放った。

 友杉は球団を通じて「打ったのはストレートです。思い切っていってこいと送りだしてもらったので、積極的に行くことが出来ました。朗希も頑張っていたので、何とか同点にすることが出来て良かった」と振り返った。

 友杉は左投手の時にオレンジのバット、右投手の時に白木のバットを使い分けている。ちなみに昨季は左投手に対して打率.196と苦しんでいたが、今季は左の宮城大弥、曽谷から安打を放っている。