ロッテの池田来翔が7日、オリックス戦で勝ち越しとなる適時打を放った。

 1−2の4回に友杉篤輝の適時二塁打で同点に追いつき、なお無死二塁の場面で池田に打席が回ってくる。池田はオリックス先発・曽谷龍平が1ボール2ストライクから投じた143キロのシンカーをライト前に弾き返す勝ち越しの適時打。

 池田は球団を通じて「ランナーを進める事だけ考えてとにかく食らいついていきました。結果的にタイムリーになってくれて良かったです!」と今季初安打が貴重な勝ち越し打となった。