米ロサンゼルスで3月11日(日本時間)、「第96回アカデミー賞」授賞式が開催されました。

Instagram: @theacademy

映画『 オッペンハイマー 』が作品賞や、主演男優賞、助演男優賞など7部門で受賞しました。

また、山崎貴監督の映画『 ゴジラ-1.0 』が視覚効果賞、宮崎駿監督の『 君たちはどう生きるか 』が長編アニメ映画賞をそれぞれ受賞するなど、注目を集めました🏆

主演女優賞を獲得したのは、映画『哀れなるものたち』のエマ・ストーン。

Axelle / FilmMagic

そんな授賞式で、エマが見せた"ある表情"がネットで注目を集めています。

Myung J. Chun / Los Angeles Times via Getty Images

今回のアカデミー賞で、4度目の司会を務めた人気コメディアン、ジミー・キンメルは、作品賞にノミネートされた映画を紹介しました。

紹介の最中、各作品の短い映像が流れましたが、『哀れなるものたち』の映像には、エマのベッドシーンが含まれていました。

ジミーはベッドシーンを揶揄しながら、「『哀れなるものたち』は、テレビで見せてもいいシーンばかりだよ」と壇上でジョークを飛ばしました。

ジョークの直後、映像はエマのアップに。「微妙な表情」を見せるエマの様子が、映し出されました。

SNSでは、このやり取りにさまざまな反応が寄せられています。

💬「ジミーのくだらないジョークには、エマでさえうんざりしている」

💬「エマ、ジミーに対してあきれた顔しなかった?爆笑」

💬「ジミーが冗談を言ったときのエマのリアクション、マジでおもろいわ。テレビでそのシーンを流せるほど、安っぽくないってわかってんだろうな」

一方で、ジミーの発言は、揚げ足を取るほどではないという意見も…👀

💬「『哀れなるものたち』で、エマが露出するシーンは多かったのだから、彼は間違っていない」

💬「ジミーは、この映画にベッドシーンが多く登場することを冗談で言っただけで、別に不愉快なことをほのめかしたわけではないと思う」

💬「エマは好きだけど、でもジミーは間違ったこと言ってなかったよ…😂」

この記事は 英語 から翻訳・編集しました。 翻訳:髙島海人