春のセンバツ高校野球大会で見事ベスト4に輝いた中央学院高校野球部が4月12日、我孫子市長を表敬訪問し、「夏は更なる高みを目指す」と意気込みました。

 千葉県我孫子市の職員らの熱烈な歓迎を受けながら登場した中央学院ナインたち。

 市議会の議場で行われた報告会では、中村研心主将が「夏は更なる高みを目指して一生懸命頑張ります」と意気込みを語りました。

 これに対し、我孫子市の星野順一郎市長は「選手のみなさんの素晴らしいプレーが多くの人たちに感動を与えました。また夏も甲子園に連れて行ってください」と激励しました。

中央学院高校野球部 相馬幸樹 監督
「一戦一戦、上を見るのではなく、まずは目の前の一戦に対してベストパフォーマンスを出せるように準備していきたい」

中央学院高校野球部 中村研心 主将
「甲子園の地でもう一回プレーしたいと全員思っているし、悔しい経験もしたので、もう一回(甲子園に)戻って日本一になって嬉しい経験に変えられたらいい」

 春のセンバツ高校野球大会で春夏を通じて初のベスト4を成し遂げた中央学院。

 準決勝では兵庫県の報徳学園にあと一歩及びませんでしたが、2024年の夏は必ず甲子園に戻ると健闘を誓い合っていました。