連合千葉などが主催する労働者の祭典、「第95回千葉県中央メーデー」が4月27日、千葉市で開かれました。

 千葉市の千葉ポートパークで開かれた今回のメーデー。式典で連合千葉の永富博之会長は中小企業の大幅賃上げを訴えたほか、能登半島地震の復興支援を呼びかけました。

 また、熊谷知事や県選出の国会議員などが挨拶に立った後、「被災地の復旧・復興に向けてみんなで支え合い、助け合おう」などとする大会宣言が採択されました。

 式典の後、会場では被災地支援ブースや模擬店の出店などもあり、あいにくの空模様にもかかわらず参加した家族連れがお祭り気分を楽しんでいました。