活動休止中の歌手氷川きよし(46)が27日、長良プロダクションの公式サイトで、同事務所から3月末で独立したと報告した。

 氷川は「このたび、氷川きよしは、24年間にわたりお世話になりました株式会社長良プロダクションから独立して、新たに活動をしていくことになりましたので、ご報告申し上げます」と発表。「右も左もわからないデビュー当時からお仕事のチャンスや、ご指導を頂き、支えていただいた、株式会社長良プロダクションの皆さまには感謝の念に堪えません。今後につきましては、あらためてご報告を致しますが、現在、活動再開に向けての準備をしているところです。引き続き、初心を忘れず、自分らしく、歌い続けていきたいと考えております。新たなスタートとなり、決して生やさしい道ではございませんが、復帰を待ち続けてくださったファンの皆さま、これまでお世話になった関係者の皆さまのお気持ちにお応えするためにも、新しい氷川きよしの世界を披露できるように精進してまいります」などと記した。

 同事務所も「このたび、氷川きよしは2024年3月31日をもちまして弊社より独立致しましたことをご報告申し挙げます」と発表。「2023年1月からの休養期間を経て、これまでの歌手としての活動を基に、新たな氷川きよしの世界へのさらなる飛躍を目指し、活動を再開し新たな一歩を踏み出すこととなりました。弊社も氷川きよしが新たな挑戦を成功させることを願っております」としている。