歌手の小林幸子(70)が28日、千葉市の幕張メッセで行われたイベント「ニコニコ超会議2024」の「超踊ってみた」にギャル界のラスボス「さちぴ☆」として登場。ギャル姿でのDJパフォーマンスと生歌を披露した。

 約20分間のステージを終えた小林は「DJって生まれて初めてやらせていただいた。すぐできそうな感じと思っていたら全然違うんです」と想像以上の難易度だったことを明かした。それでも、プロの指導を受けて、この日のステージを迎え、「本番は大丈夫でした!」と胸を張った。

 今回のギャル化に関して「変身願望があったらやってみてください。やってみたら分かる、面白いです。付けまつげ8枚つけています。新しい自分の発見をするのに年齢は関係ないと思う。特に女性にオススメします」と呼びかけた。

 6月5日には芸能生活満60周年を迎える小林。今後はどこまでやるのかとの問いには「私だって分かりません」と笑い、「自分の人生、演歌の世界ではいろんなことをやらせていただきました。そうではない自分をちょっと視点を変えてやることは、まだまだたくさんあるのかなと思います」と語った。