下半身のコンディション不良で戦列を離れていたヤクルト・山田哲人内野手(31)が20日、1軍に合流し、出場選手登録された。

 山田は3月29日の開幕戦(対中日・神宮)で下半身の違和感を訴えて3回に途中交代。同30日に出場選手登録を抹消されていた。

 16日のイースタン・リーグ、西武戦(戸田)で実戦復帰。19日の同・ロッテ戦(戸田)で1本塁打を含む3安打をマークするなど、2軍戦4試合で打率5割をマークしていた。

 戦列復帰した山田は、DeNA戦(神宮)前の練習後に「しっかりバットも振りましたし、できることはしっかりやって、呼ばれた時にしっかり動けるような身体づくりをやってきました」と話した。