Jリーグは22日、21日の第9節名古屋―C大阪(豊田ス)のC大阪の得点者について、名古屋のオウンゴールではなく、FWレオセアラだったと訂正した。

 名古屋1点リードの後半22分、C大阪の右ウイングFWルーカスフェルナンデスが、名古屋のパスをカットし、中央へクロス。レオセアラの右で名古屋のDF三国ケネディエブスがスライディングで飛びこみ、ボールはゴールラインを割った。

 三国のスライディングが鋭かった一方、レオセアラの喜び方が淡々としていたこともあってか、場内ではオウンゴールのアナウンス。公式記録でも、当初はオウンゴールとされていた。

 一方、三国は試合後、自身のSNSで「オウンゴールとなってますが、触れませんでした。ナイス2ゴールってめっちゃLINE来てました。触れませんでした」と主張しており、そのとおりと認定された。

 試合は、FW永井謙佑の勝ち越し点で2―1とした名古屋が勝利した。