中日・小笠原慎之介投手が、15日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)の先発マウンドに上がる。

 開幕から6戦連続でクオリティースタート(6イニング以上、自責点3以下)を達成する左腕だが「完璧にピシャリと抑えた試合はない」ときっぱり。13日は、本拠地のマウンドで投球練習。高性能弾道測定機・トラックマンで1球1球数値を確認しながら40球を投げた。

 今季初の阪神戦に向け、「しっかりと自分のスタイルを崩さずにいきたい」と強調した。