平和島ボートの「GⅡモーターボート大賞」はきょう17日、予選ラストの攻防を展開する。3日目を終え、肩を並べて予選トップに立つのは4戦オール2連対の奈須啓太と湯川浩司。準優進出ボーダーを6・00と想定すると、他に栗城匠、大池佑来、下出卓矢、辻栄蔵の上位陣が無事故完走で当確。なお、8Rで転覆の中沢和志は選手責任外、下條雄太郎は不良航法で減点10。中沢和志はレース中の負傷で帰郷。下寺秀和も家事都合で帰郷となった。

 3日目は5着凡走した坪井だが、得点率で13位タイに踏みとどまった。きょう2走で特に予選ラストの1枠戦は是が非でも1着が欲しい場面だ。行けるだけのSを踏み込み先制攻撃へ。

 逆転候補は地元の大池。4カドから絶妙なダッシュを乗せて自在ターン。平尾は大池マークが正解。まくり展開なら差しハンドルがズバッと決まる。パワー一番の浜先はブイ際をピンポイントで差す作戦。

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